​ワンモアタイム
（雨後野・竹・ワンモアタイム・のび太郎）

　​管理人ワンモアタイムです。ニポンWixerプロジェクトの管理人をしています。パニ子のパニック障害克服案内所の管理人でもあります。人生に迷っていたころにホームページ作成サービスWixに出会い、ちゃんと社会の役に立ちつつ、ちゃんと稼ぐことのできるシステム作りをはじめました。毎日楽しくやってます。

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　生まれてきちゃった以上は、生きてみないと損かなって思って、生きてきました。順調に思えた人生道中ではありましたが、ある夏の暑さと慢性的なストレスとカフェインの摂りすぎが原因で、鬱とパニック障害を発症しました。それからの１０年間は努力をしてもほとんど何もできないまま、無感情のままあっという間に過ぎてしまいました。そのときの１０年間を振り返っても、ほとんど何も思い出すことができません。でも、その１０年間で一度すべてを諦めたことで、すべての人の期待に応えたり、すべての人に好かれるように生きることをやめ、努力してもどうにもならないこともあると知り、肩の力を抜いて、それまでの自分の重かったところをすべて降ろして、病気に教えられたこともたくさんあったと思えるようになりました。

 

　そしてあるとき、自分の体が軽くなっていることに気づき始めました。自分はもう大丈夫なのかもしれないと思える日が増え、あとはもう、これからの自分のことを、今日の自分が今決めるだけだと思えました。自分はもう、自分で自分を克服したんだと、そう自分で決めつけて、これから新しい自分をスタートさせればいいだけなんだと思えて、それまでは目の前に現れたチャンスを掴む勇気もなく、人に譲ってばっかりだった自分が、目の前に現れたチャンスは自分もちゃんと掴んでもいいんだと思えるようになっていました。

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　とてもとても長いこと、自分にできることはもう何もないと思い込んでいました。いつも助けられてばかりで、誰の期待にも応えられなくなった自分のことが恥ずかしかったのだと思います。でも今は、自分にもできることはたくさんあると思えています。見つけようと思えば、他の誰かにできなくて自分にはできることがたくさんあると思えています。そして、努力してもできないことは自分にもきっとたくさんあるから、そういうことは、それができる誰かさんに頼んでやってもらえばいいと思えています。すべてを自分でやろうとしていたから、自分にはできることがないと思えていたのです。褒められたり、嫌われずにいられることではなく、できることのハードルを下げて、できることをやって生きよう、今はそう思えているのです。

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　自分を見失っている間に、周りの時間は、とても進んでいました。これからどれだけ努力をしても、自分の失った時間を取り戻すことはできません。人生に同じ瞬間は二度とこないので、その頃に思い描いていた通りの未来に追いつくこともできません。人は他人の人生を生きることができず、人生の時計はたった一つ自分の中にだけあるものです。人は自分の時間を生き、周りの人のそれとピッタリ合わせて生きることはできません。けれどそうならないからこそ、すべての人に自分の人生を生きてみる理由があると思うのです。

 

　失った時間。失ってしまったそれは、失ったと思い込んでいただけで、もしかしたらもっと大きな何かを代わりに残していってくれた時間かもしれません。そう捉え直し、どんなときも、もういちどだけは立ち上がってみることができると思うのです。なぜって。人生に同じ瞬間は二度とやってきてくれないからです。

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　人生で初めて大きな失敗をしたとき、人生終わった、と思い詰める人は少なくないと思います。管理人はそうでした。できないことが増えすぎて、人生終わったと思い込んだのです。でも、そんなことはありませんでした。たしかに、それまでの人生は終わる、けれど代わりにこれからの人生を始めることができる、それが失敗のいいところだと気づいたからです。人生には決まったゴールがないので遅いも早いもありません、たった一つの大切な自分の人生の時間を刻んで、管理人は無様に失敗しながら、生きていきたいです。

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​　終わってしまった過去を後悔することに時間を使っているなんて、もったいないです。

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　そんなこんなの想いとともに、ニポンWixerプロジェクトを立ち上げました。自分の生活を助けながら、同じような問題や野望を抱える誰かさんの生活も助けられるシステムを作ることができれば、ついでに社会貢献までできるやんという人間味溢れる欲望と、純真なまなざしの半分半分で日々懸命に活動しています。

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　ニポンWixerプロジェクトとの出会いが、あなたの未来を助けますように。

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　あなたの人生が、もっとワクワクしたものになりますように。

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